ウォーキングは身体に停滞したエネルギーや毒素を、アースすることができます。
ウォーキングは“歩くために歩く時間”をつくって行うと
格段に効果が違ってきます。
身体をバランシングし、適度に養うことが目的のウォーキングなら、
健康な40歳以降の女性で1日20分間~45分間を目安に歩くといいでしょう。
歩くために歩いていると、自分の身体の様子がよく分かるようになります。
ウォーキングしていて、だんだん身体の調子が上がってきたな、とか、
今日はどうも身体がしんどいみたい、とか、
それが小さな変化であってもちゃんと見えてきます。
こうした身体の微細な変化に気づき、
その日の調子に合わせてウォーキングしたり、
活動量を微調整することは健康維持にとても役立ちます。
ウォーキングを習慣にして7~8年経ちますが、
歩いているときに身体の毒素が動いて地面へアースされていくことがありました。
どんなふうにわかるかと言うと、
ウォーキング中に急に腰や脚に強い痛みが出るのです。
その痛みは、原因が思い当たるものではありません。
打撲があったとか、炎症を起こしているとか、筋肉痛だとか、
そう言えば…、と思い当たる痛みではなく、
根拠のない急激な痛みです。
このての痛みはちょっと痛いなんてものじゃありません。
このまま歩いては危険! と感じるくらいに強い痛みです。
実際、炎症を起こしていたり、骨や関節の痛みなどがある場合は
無理をして歩くことはよくありません。
ただちにウォーキングを中止して、身体を休めことが先決です。
ところが、身体が自浄作用として根拠のない痛みを急浮上させてきたものは、
とんでもなく痛いのに
意外と歩き続けることができるのです。
初めてこうした強烈な痛みが急浮上したときは、
うーむ、ここは大人しく帰宅するべき? と、一瞬迷いましたが、
かなり痛いのになぜか歩けることに気づいて、そのまま歩いていると、
その痛みが移動していることに気づいたのです。
これは!? と思い、そのまま痛みの移動を感じながら歩いていると
腰から脚へと下がり、30分くらい経った頃には足に落ちて、そうかと思ったら
強烈な痛みがふっと消えて、
身体が軽く、すごーく快適になったのです!
身体の疲労やストレスって、
こんなふうにアースすることができるのだと驚きました。
それから数回、時々同じようなことがあり、
その度に強烈な痛みが消えた後、
とても心地よい爽快感を味わっています(^0^)V
ウォーキングで毒素をアースするコツを得てからは、
身体の調子を整えることが以前よりもらくになりましたよ。
ちなみに、頭を使う頭脳労働が多い方には、特にウォーキングをお薦めします。
脳と身体のバランスがとれていることはとても大切で、
脳の活動に偏ったときは
ウォーキングで身体を動かし、
バランシングするといいようです。
運動はいろいろありますが、全身を使い、脳とのバランスをとるのに
いちばん合理的な運動はウォーキングなんじゃないかと感じます。
ウォーキングのアースは肉体の物理的ストレスと、心のストレスの
両方を逃がす効果がるあるようで、効果はなかなかパワフルです。
そして、肝心なのは、その痛みがアースに向かう安全な痛みなのか、
安静にするべき危険な痛みなのかを見極めること。
炎症を起こしているときは、とにかくお休みです。
あとは、痛みの根拠はあるのか確認したり、
その痛みを感じきってみることです。
ぽちっとお願いします(^▽^)
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