お正月気分もそろそろ抜けてきた
頃でしょうか。
ちょっと慌ただしくなってきた今日は、
お年賀でいただいた「たねや」の
迎春 貝あわせ最中でティーブレイク♪
この最中は紅白の最中種に餡を自分で
絞り出す手作りタイプで、
紅白のさっくり、ぱりりっとした
繊細な最中種に、
ミルキーな甘さの餡をたっぷりはさんでいただきます(^~^)
一口サイズで、口の中で完結する美味しさはもう最高♪
芸術品だと思います、この食感、このお味。
日本人ってすごいですよね。
ところで、こうした小豆を使ったお菓子には
なかなかの健康効果もあるとご存知ですか?
甘いお菓子は、美味しいけど太りそう・・・とか、砂糖が・・・とか、
リスクの方ばかりを気にすることもありますが、良いこともありますよ。
今日はお気に入りの小豆についてお話ししますね。
小豆には疲労回復効果や、
肩こりや筋肉の痛みを解消する効果、
アルコールの解毒作用、
糖質代謝を促すことによる肥満予防、
血行を促進して身体を温める効果、
美白効果、
利尿作用や便秘解消、
むくみ解消効果などがあると言われます。
こうして効果を並べるだけでも小豆ってすごい! ですよね。
小豆を上手に食事に取り入れれば、
疲れづらい身体を養い、
二日酔も吹き飛ばし、
太りづらい身体づくりや、
冷え知らずの代謝良好な身体を叶え、
結果的にお肌も白く美しく、
むくみ知らずになれるってこと!?
まあ、これらの良い可能性を含んだ食品と冷静に考えてみても
小豆はスーパーフードと言えそうです。
子供の頃から小豆好きだった私ですが、
今と違って幼い頃は甘いものが苦手でした。
で、大好きな小豆料理はお赤飯。
今でも和菓子屋さんなどでお赤飯があればつい買ってしまうし、
お赤飯なら1日置きでもOKなくらいです(毎日ではないのだけど^・^;)
もちろん(?)子供の頃は、小豆にこんなに素晴らしい効果があるとは
知りませんでしたが
何かとお赤飯を食べたがる子供だったのです。
大人になって35歳を過ぎた頃、それまであまり好きではなかった甘いものが
美味しくなり、今ではスィーツ大好きとなりました。
で、小豆のお菓子などをいただいていて、
ふと気づくと、やはり身体の調子がいいようです。
しかし、甘いお菓子もいいのですが、頻繁にいただくのなら、
やはり、お赤飯や自分で炊いた甘さを控えた豆料理としての小豆が
より良いようですが。。。
小豆は身体を柔軟にすると以前、聞いたことがありますが、
実際、身体に柔軟性を与える食品のようです。
ヨーガなどを行っていてもその実感があります。
小豆に含まれるビタミンB1には、
糖質の代謝を促してエネルギーに
変換することで、
筋肉に溜まった疲労物質を解消したり、
予防する効果があるそうです。
これが肩こりや筋肉の痛みを解消する
効果となるのですね。
餡子のお菓子をお年寄りが好むイメージがありますが、
あれはもしかすると本能的に
身体が柔らかくなるものを選んでいるのではないかと。。。
小豆は筋肉の疲労物質を取り、身体を温めますから、
身体が硬くなりがちで、低体温になりがちなお年寄りにはもってこいなはずです。
もちろん、小豆はお年寄りだけではなく、老若男女にとっても良い食品です。
女性ホルモンの減少によって筋肉が弱化傾向にある
更年期の女性にもかなりおすすめですよ。
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