昨日、背中洗いのブログを書きましたが、
引き続き私が日常の習慣に組み込んでいるプチエクササイズをご紹介します。
今日は足を扱う時の習慣の利用についてです。
ちょっとしたことなのですが、私はお風呂場で身体を洗う時に滅多に座りません。
余程疲労しているような時は座りますが、そうするのは年に1回あるかないかです。
で、足を洗う時も立ったまま。
足は指と指の間まで全部洗いますが、
その間はずっと片足立ちで、
そして、もう片方の足のひざを上げて両手で丁寧に洗います。
これを両足。
お風呂の洗い場で滑らないように気をつけることは
もちろん忘れませんよ(^0^)V
足の裏が石けんでぬるぬるするのは危険ですから気をつけましょう。
たったこれだけのことですが、
毎日お風呂の時にこうしていると
大腰筋が多少なりとも
鍛えられるようです。
そもそも、なぜこの立ったままの足洗いを始めたかといいますと、
以前、立ったままで靴下が履けないと
大腰筋が弱化してきているサインだと知り、
試しに立ったまま靴下を履いてみたのです。
するとオットットットーと
横っ跳びになり、苦笑。
その時、まだ35歳くらい。
これはいかんと思い、それから靴下くらいは立って履くことにしました。
この立ったままの靴下履きも数日でクリアしましたが、
油断大敵と肝に銘じたのでした。
で、そのうちお風呂で足を洗う時も片足立ちで洗うことにして
大腰筋を鍛える機会を増やしたのです。
大腰筋はご存じの通り、上半身と下半身を繋ぐ筋肉で、体幹を垂直に立たせます。
この大腰筋の強さが身体能力に大きく関係するということでアスリートの方などは
意識的に鍛えているようです。
大腰筋を本格的に鍛えると脚の付け根からお腹にかけて筋が出てきますが、
そこまで鍛えなくてもいいかなと。
だって、アスリートじゃないから(^。^;)
でも、ある程度の筋肉の強さは生活する上でも老若男女に必要です。
年齢を重ねてくると筋肉は弱化の傾向になりますから、
ちょっと意識的に筋肉を使うようなことがするだけでも
ずいぶん違ってくるのじゃないかと思います。
ところで、大腰筋は内臓よりも奥にある深部の筋肉なので、
その強さがどのくらいなのかはわかりにくいですよね。
で、いつの間にやら靴下をはこうとしたらオットットット!
なんてことになっていたりすることがあるのです。
ちなみに冬は4枚重ねの絹やコットンの五本指靴下を履いている私は、
この4足ずつの靴下を毎日朝晩履いています。
もちろん、立ったままで4足立て続けに。
その間足を床につけないようにしています。
たまにふらつくこともあるけれど、続けています。
この立ったまま靴下を履いたり、足を洗うことが
自分の今の身体の状態を把握するのにも役立っています。
寝不足だったり、疲労がたまっていると
ふらつくな~とか。
そうしたらちゃんと休もうと思ったりましますから、
毎日の健康維持が自然に成されます。
毎日の“どうせやるなら”的なことにエクササイズを含ませること、
らくに続けられますよー。
毎日続けることって結構大きく結果が出て来るから
5年後、10年後、30年後の自分のことも考えつつやってます♪
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