先日、講座にいつもいらしてくださる方から、お庭のレモンを
お土産にいただきました♪
大粒でまるまるとした、それは見事なレモン!
温暖な静岡県生まれのレモンだからでしょうか、
本当によく育っています(^▽^)
木で完熟させたものなのか、香りがよくてみずみずしく、
フレッシュな酸味の中に甘味も感じられる上等なお味。
無農薬だから皮まで食べてくださいねといただいたので、
このレモンを丸ごといただける、蜂蜜漬けにすることにしました♪
レモンの蜂蜜漬けは作ったことのある方ならご存知と思いますが、
作り立てよりも3日くらい経って馴染んだ頃が美味しさのピーク。
美味しく作るコツは、レモンを薄めにスライスすることかな。
このほうが蜂蜜とよく馴染んで、レモンの酸味と蜂蜜の甘味のバランスが
美味しいハーモニーを奏でるみたい♪
そして、蜂蜜に漬け込んだレモンの美味しさは
もちろんですが、
レモン果汁が溶けだした蜂蜜が
また美味しいこと!
この組み合わせはまさに神! (^▽^)
ところで、蜂蜜レモンにはなかなかの
健康効果があります。
レモンのビタミンCや蜂蜜の栄養効果はもちろんですが、
アーユルヴェーダでは、
蜂蜜レモン水を使った浄化法があり、
ダイエット効果もあるのです。
蜂蜜レモン水とは、小匙1杯くらいの蜂蜜を
40度以下のぬるま湯に溶かして、
レモン汁を5~6滴落として飲むもの。
朝8:00~10:00くらいに
飲むのがダイエットには特に効果的で、
食間に単独で飲みます。
食事などと一緒には摂らないほうが
効果を発揮します。
これは身体の中に溜まった余分なカパを浄化し、
ダイエット効果も発揮させる方法です。
※注:カパとは水と土の質。
重さ、甘さ、冷たさ、取り込み、溜め込むなどの質。
カパとはこの場合、身体に溜め込んだ重さ、
不要な未消化物などを指します。
蜂蜜レモン水には過剰な食欲を
自然に抑制する効果もあるので、
身体をすっきりと保つことが期待できるのです。
蜂蜜レモン水にこのような効果があるのですから、
蜂蜜レモン漬けにも同じようなカパを下げる効果があります。
こんなに美味しくて、ダイエット効果もあるなんて嬉しいですよね♪
蜂蜜レモンを作る時は
スライスしたレモンを
ガラスなどの容器に入れます。
ガラス容器にレモンを敷いたら、
蜂蜜を塗り、またその上に
レモンスライスを重ねて
蜂蜜を塗る・・・
と、この繰り返し。
そこで、より安全で健康的な蜂蜜とレモンの選び方&扱い方をご紹介しますね。
[レモンのより安全で健康的な選び方と扱い方]
●レモンは有機、無農薬のものが理想的。
●木で熟した完熟レモンは特別に健康効果の高いものとなります。
●減農レモンなどは、よく洗い、農薬のデトックスもしましょう。
※「安心やさい」というほっき貝100%でできた浄化剤を私はずっと
使っています。
↓
http://www.surfcera.co.jp/product/
↓
これは農薬や殺虫剤、カビ菌、ワックスなどの汚れを吸着して
クリーンアップするもので、ボウルやバットに水を張って
「安心野菜」と野菜や果物を10分くらいつけておくだけ。
するときれいに洗ったはずの野菜や果物から、沈殿していたはずの
ほっき貝と共になにかがブワーッと浮き上がってきます。
この「安心やさい」につけたものと、つけずにただ洗ったものを
食べ比べてみると、つけておいたもののほうがフレッシュで
美味しく感じました。
やはり普通に洗うだけでは取れないものが取れているのだなぁと実感。
ただし、つけ込み時間は10分を守ること。以前、リンゴを2時間くらい
つけっぱなしにしていたら、味や香りが抜けて、美味しさが半減して
しまったことがありますのでご注意を。
ものにもよると思いますが。
[蜂蜜のより安全で健康的な選び方と扱い方]
●蜂蜜は熱を加えると身体によくないとアーユルヴェーダでは言います。
一般的には加熱処理されたものが多いのですが、非加熱表示のものを
探すことをお薦めします。
●蜂蜜は41度以上の熱で変質するため、温度管理にも気をつけましょう。
●41度以上のお茶やお料理などに加えることは避けましょう。
●単独かレモンと合せて食べるとより健康効果がUPします。
●ただし、蜂蜜とレモンの組み合わせは痩せ過ぎの人にはNG。
ダイエット効果でさらに痩せてしまう可能性がありますからご注意を。
●蜂蜜とギーやバターの組み合わせは、避けるべき食い合わせとして
アーユルヴェーダでは注意を促しています。
例えば、バタートーストに蜂蜜をつけることは、食べ合わせが良くなく、
さらに焼き立ててであれば蜂蜜に熱も加わりますから避けたほうがいいです。
というわけで、注意事項をチェックしながら、
初夏の甘酸っぱい爽やか蜂蜜レモンを楽しんでみてくださいね♪
ぽちっとお願いします(^▽^)♪
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